「世界で戦える標準必須特許」をプロデュースするファイン総合特許事務所
担当:梶田(かじた)
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044-455-6222
受付時間:9:30~17:00 (土日祝は除く)
弊社は、SEPコンサルとして、
以下の規格に関する特許の必須性評価、無効調査(先行文献調査、寄書調査)、NPE対策、パテントプール対応(クレームチャート作成、申請代理、評価者対応)を専門としております。
・4G/5G、CDMA、cdma2000等の3gpp規格
・WiFi系のIEEE802.11(a/b/g/n/ac/ax等)規格
・ARIB規格(放送系、無線系、画像系)
・コーデック系規格(H264/AVC, H265/HEVC,H266/VVC)
パテントプール対応では、Avanci、Via、Sisvel、アルダージなどのパテントプール機関への申請をサポートしております。詳細はお問い合わせください。
<<弊所の強み>>
・大量の他社SEPを短期間で簡易評価(非必須性/無効性)
<簡易評価 → 詳細検討>の2ステップによるSEP評価
まず簡易評価によりリスクの高い案件を選別し、詳細評価にて徹底的に対策を検討する
<簡易評価:非必須性>
クレームチャートをもとに、論点を抽出し、実施社リスクを5段階で評価
※クレームチャートがない状態(ブラインド)でも評価可能です
<簡易評価:無効性>
クレームチャートをもとに、引用規格書自体が無効資料となりうるかを評価
・(詳細検討:必須性評価)相手方クレームチャートの徹底検討により、反論ロジックを構築する。正確にリスクを見積もる。
・(詳細検討:無効調査)寄書調査による必須特許の確実な無効化
(1)必須性簡易評価
必須性評価を「速やかに」「比較的安価で」行うサービスを始めました。
・他社からの購入または購入予定の大量の特許について、短期間で、質の「目処」をつけ、順位付けを行いたい
※必須性の高さ、他社への権利行使可能性、
競合他社別のクロスライセンス可能性、事業防衛への寄与度など
・他社から権利行使のために提示された大量の特許について、短期間で、非侵害性の「目途」をつけたい
・無効調査すべき案件を絞りたい
・自社の特許を棚卸したい
ような場合にご有用かと思われます。
アウトプットといたしましては、
・発明の特徴部分について、規格書の該当箇所(TS番号、章番号)を調査
・解釈に疑義が出そうな用語、表現の抽出
となります。
簡易評価のためのご費用は、以下のようになります。
※ご依頼分野、ご依頼時期により変動する場合がございます。
クレームチャートあり(ご提示可能な場合。)
A1:5~12万円:論点箇所&特徴部分&必須宣言個所について重点的に評価しコメントを作成
A2:10~16万円:A1に加え、反論案、無効性についての簡易コメントを作成
クレームチャートなし(ご提示不可な場合。TS番号/セクション番号のみのご提示の場合)
B1:8~15万円 :A1と同じ
B2:12~20万円:A2と同じ
納期は、おおむね、1.5営業日×件数(CL数)となります。
(2)簡易無効性調査
クレームチャートをもとに、引用規格書自体が無効資料となりうるかを評価します。
(1)のオプション的な位置づけとなります。
費用は1~2万円/件、納期は(1)と同じです。
(3)無効調査(寄書調査)
標準必須特許は、標準に必須な特許であるがゆえに、規格書との関係性が深いものです。
したがって、
規格書との整合性が高い、いわゆる強い必須特許においては、関連の「寄書」との整合性も自然と多くなり、勢い、それがそのまま無効資料となることが少なくありません。
弊社の無効調査サービスにおきましては、この「寄書」を中心に調査することによって、より強い無効資料を抽出していくことが大きな特徴です。さらに、抽出した寄書の提案した企業の特許をも併せて調査することで、より効果的な無効主張を構成していきます。
寄書調査は、以下の分野について対応可能です。
下記以外につきましては、別途お問合せください。
・3gpp系(WCDMA、LTE,LTE-Advanced)
・コーデック系(H264/AVC, H265/HEVC)
上記寄書調査を含む無効調査(日米欧特許調査)の料金は、特許1件(独立項1つ)について
・基本料金:30~40万円、成功報酬:30万円
or
・基本料金:40~50万円、成功報酬: 0万円
のいずれかとなります。
※基本料金は、難易度に応じて上下します。
※同一特許の2項従属項やファミリ特許につきましては、別途お問合せください。
納期につきましては、件数、内容見合いとなりますので、別途お問い合わせください。
(3)ご提案
・無効調査をご依頼いただく前に、簡易評価をご依頼いただくことをご提案申し上げます。
たとえば、他社から数10件の特許を提示されたような場合に、
無効調査すべき案件を効率的に絞ることができます。
例:被提示特許が20件の場合
必須性簡易評価:20件(A1)
20件×5万円=100万円
無効調査 : 5件(5件とも必須性簡易評価の対象であった場合)
5件×(30-5)=125万円 ※無効調査30万円/件と仮定
※無効調査を20件全てについて行うと計600万円になるところ、
簡易評価で必須性の高い5件に絞ることで、
上記のように合計225万円に抑えられ、
その上、20件全てについて必須性コメントをご提供できることとなり、
高い費用対効果が得られるものと思料いたします。
メリット3:
弊社といたしましても、必須性を判断した後のほうが、
無効調査の精度を格段にあげることができます。
遠慮なくご相談ください。
以上でございます。
ご質問等ございましたら遠慮なくお問い合わせください。
お問い合わせはこちらになります。
上記ご提案の他、
当社の必須特許評価サポートは、以下の2点について対応いたします。
・他社クレームチャートの詳細評価(反論案検討)
・他社必須特許の無効調査(寄書調査、特許調査)
上記は、以下のような場面でのサービスを想定しております。
(1)他社とのライセンス交渉(トロールからの警告を含む)
(2)他社からの特許の売り込み、オークション参加前のクリアランス
(3)パテントプールへの申請
(4)自社ポートフォリオの強化
当社による必須特許評価サポートは、
の2つの特徴を持ち、これらを中心とした標準必須特許(Standard Essential Patent:SEP)コンサルティングを得意としております。
1の「ブラインドでのクレームチャートの作成」の「ブラインド」とは、規格書のご提示をいただかなくても、クレームにミートする規格書をサーチすることを意味しています。
これは、永年にわたるクレームチャート作成実務の経験により、規格書、寄書の地図が体系的に把握できているからに他なりません。
これにより、以下の場面においてメリットが発生します。
なお、お客様からの情報は何よりの貴重な検討材料となりますので、よりスピーディーにより良いクレームチャートを作成、検討するためにも、可能な限りの情報提供をお願いしておりますのでご理解いただければ幸いです。必要に応じてNDA契約を結ばせていただきます。
2の「寄書を用いた無効化検討」は、上記と同様に、規格書、寄書の地図が体系的に網羅できているという当社独自のスキルによるサービスとなります。
標準必須特許は、標準に必須な特許であるがゆえに、規格書との関係性が深いものです。
ここで、規格書とは、数か月、場合によっては数年にわたる標準化作業により規定される文書であり、その標準化作業中において各社から提出される「寄書」が重要な基礎の文書となります。
したがって、規格書との整合性が高い、いわゆる強い必須特許においては、関連の「寄書」との整合性も自然と多くなり、勢い、それがそのまま無効資料となることが少なくはありません。
ここ数年激増しているパテントトロール、あるいは、他社から買収した特許の権利行使においては、この「寄書」に対する有効性の検討が疎かになりがちであることが、当社の経験上分かってきました。
また、ここ数年の傾向では、権利無効の判断においては、複数文献の組み合わせは認められにくい方向にあるようです。そのため、必須特許を無効にするために、寄書+公知技術を立証するための特許文献3件以上という方針で行ております。弊所は、このような寄書を用いた特許調査において、唯一無二のノウハウがあります。
以下のような態様で上記に関連する業務を受託することが可能です。
<コンサル依頼のメリット>
詳細につきましては、
info@fine-ip.com
まで遠慮なくお問い合わせください。
ご連絡を心よりお待ち申し上げております。
強い標準必須特許ポートフォリオは、一朝一夕にはなしえないと考えます。
他社に負けず、事業に勝つためには、地道に自社の知財体制を強化していくことが重要です。
弊社におきましては、
に関しましてもサポートさせていただくことが可能です。
まずは、弊社代表により実施した以下のセミナーの資料をご案内させていただきます。
上記資料をご希望の方は、
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